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自分らしく生きるために ~キミとボクは永遠に生き続ける~

2025.10.27

滋賀県守山市のトータルビューティ&ヘルスサロン:ココロ・カラダすこやかLAB.です。

2025年10月25日(土)歴史的な瞬間を目撃することができました。
伝説の英国ロックバンドoasisの再結成ライブに行ってきました。
2009年3月24日にインテックス大阪で観て以来、約16年ぶりのoasis日本公演。
2009年のフジロックフェスティバルで来日して以降、バンドメンバーの核であるギャラガー兄弟の仲たがいにより、解散(活動休止)となりました。

解散から再結成までの間、兄弟それぞれのバンドやソロ活動をしていました。ライブにも行けるときは行ったり、海外駐在中で行けなかったり、急な海外出張で行けなくなったり…私にも色々ありました。

oasisとは20年前に出会いました。これでも割と遅咲きのファンなのです。

去年までリアム(弟)はまたoasisをやりたいことを示唆していましたが、ノエル(兄)は「絶対にないね」と言い放っていましたが、お得意の大手のひら返しで、再結成してくれたのです。

しかも解散当時の正式メンバーは全員参加。

今回はスマートフォンでの撮影規制がなかったので、記憶にも記録にも残るライブになりました。

開演前に東京ドームの入口で撮影した写真

開演前の雰囲気

リアム「oasis is arrive in here!!(oasisは今ここに生きているぜ!)」
そう言い放ってスタートしたライブ。
※2009年のツアー中に大兄弟喧嘩をして、兄貴のギターをぶっ壊して自らバンドをぶっ壊した人物の発言です。
まさにグレイテストヒッツと言わんばかりの初期を中心とした名曲ばかりのセットリスト。敢えて新しい曲を演奏しなかったことには「新生oasis」を魅せたいという想いがあったのではないかと思いました。


人生の応援歌のような曲ばかりで…
これまでの16年間、経験したこと、出会った方々への感謝…いろいろなことが回想され、終始涙が溢れました。
oasisがいなければ今の妻との出会いもなかったことでしょう。

過去には当日、開演後に機嫌が悪くなってステージを去るようなバンドなので終始気が抜けませんでしたが、無事に開演し、無事に終演。

終演後には会場に居合わせた方に夫婦で写真を撮っていただきました。
このままではただのライブレポートで終わってしまう。そしてライブレポにしては内容が薄い…

結局何が言いたいかというと、

 生きていればイヤなこと・つらいこともたくさんある
 けれども、生きていれば楽しいこと・嬉しいこと・幸せなこともある

ということです。
私はいまだうつ状態と闘病中です。外見ではわかりにくいですが、今でも心身共にすぐれない時もあります。それでも絶対に生きる・絶対に回復する、そんな想いで1日1日を丁寧にすごしています。

あなたのやりたいこと・夢は何ですか?そこに大きい、小さいは関係ありません。私はこのような経験を通じて、「あなたの夢を支援したい」のです。

去年は聴くことさえつらかったoasisの代表曲”Live Forever”の一節
“Maybe I don’t really want to know how your garden grows…”
「おそらく君の庭がどう育つかなんて本当は知らなくてもよい」
これは「他人の芝は青く見える」と同じように
「他人と比べず、ありのままの自分で生きればよい」
というメッセージが込められているのだと思います。

ありのままの自分を受け入れる

容易なことではない方もいらっしゃるかもしれません。
でも私は他人と比べることよりも昨日より今日、今日より明日…と自身が成長し続けることのほうが大事だと思います。そのためにはまず健康で日々を過ごすこと。無理をし過ぎてカラダを壊さないこと。
そのために生活習慣を整えたり、ご自身のメンテナンスをしたりと、健康でい続けることが必要だと思います。

今回はoasisの再結成ライブを通じて感じたことを記してみました。共感できる・この人に話を聞いて欲しい…すこしでもそう感じてくださった方はお気軽にご連絡・お問合せください。

最後に大好きな曲”Some might say”の一節から。
“Some might say we will find a brighter day”
「ある人は言うだろう、私たちにはもっと明るい日々が訪れる、と」
英国の文化の名残である「労働者階級」であるoasisの皮肉から来る独特な言い回しです。
つらい現実と未来への希望が混在した中でも希望のメッセージを含んでいるのだと思います。

私自身、そしてこれまでに出会った・これから出会う方々への「輝かしい未来」を願って。

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